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水のコラム

【2026年版】地形に特徴あり!?凍結トラブルを防ぐ長崎県の冬に向けた水まわりの備え【水道職人:公式】

2025年12月24日 2025年12月24日 水道のトラブル



長崎県は冬でも比較的温暖なイメージを持たれがちですが、強い寒波が到来した際には急激な冷え込みに見舞われます。特に坂道に沿って建てられたご家庭では、配管が外気にさらされていることが多く、凍結への警戒が必要です。


2025年12月は、例年よりも5日遅く、雲仙・妙見岳(うんぜん・みょうけんだけ)で霧氷(むひょう)が観測されました。本格的な冬の始まりです。


そこで今回は、凍結を未然に防ぐための予防策と、万が一凍結してしまった際の正しい対処法を詳しくご紹介します。適切な知識を身につけることで、厳しい冬の日も安心して過ごすことが可能になります。



長崎県特有の地形と冬の寒波から水まわりを守るための知識




長崎県の街並みを象徴する斜面地(しゃめんち)では、階段や坂道に沿って給水管が露出している場面が多く見受けられます。これは、長崎県の町並みを象徴するものの一つではありますが、夏の気温・紫外線や、冬の冷気の影響を受けやすいもののため、気温が氷点下になる予報が出た際は、こうした露出している配管を保護することが重要です。


まずは屋外の蛇口・むき出しの配管に、市販の保温材や布(大きなタオルや毛布など)を巻き付け、その上からビニールテープなどで固定しましょう。これだけで外気による急激な冷却を抑え、凍結のリスクを大幅に低減できます。さらに、布を巻いたときは上からビニール袋で覆うことで布が濡れることを防ぎ、濡れたことで発生する凍結予防にもつながります。


また、就寝前に蛇口から少量の水を流し続けておく流動法も有効な手段です。糸を引く程度の太さで水を流しておくことで、配管内の温度低下を防ぎ、凍結を防止する効果があります。流す水がもったいないと感じるときは、バケツもしくは洗面器などで受け止め、植物の水やりや掃除に活用してください。


塩害と経年劣化が招くトラブル




三方を海に囲まれた長崎県では、潮風による塩害も無視できない要因です。


屋外に設置された給湯器や、配管を固定する金具などは、塩害によって腐食が進みやすい性質を持っています。そして、金属部品が錆びてしまうと、本来の強度を失い、少しの衝撃や気温変化で破損してしまう可能性が高まってしまうのです。


築年数が経過したご家庭では、特に屋外設備の点検を怠らないようにしましょう。劣化が見られる場合は、寒さが本格化する前に防錆(ぼうざび)処置を施したり、部品を交換したりといった対策が有効です。


離島や遠隔地における対策の重要性




五島(ごとう)や対馬(つしま)、壱岐(いき)といった離島を多く抱える長崎県では、凍結トラブルを予防するための対応が鍵となります。離島エリアでは、限られた資材で応急処置を行わなければならない場面も想定されるため、ご自身でできる予防策を講じておくことが強く推奨されます。


例えば、屋外の蛇口や露出した配管に保温材を巻き付ける作業などは、大きな費用をかけずに実施できる効果的な対策です。寒波や積雪の予報が出た際は、少量の水を出しっぱなしにする流動法を検討するなど、ご自宅の環境や地域の実情に合わせた備えが必要です。


2025年1月9日は、離島でも冷たい強風が吹き、雪が降り積もりました。このときは、五島を除く県内全域に低温注意報が発表され、氷点下になる地域もあると言われていました。2026年も同様のことが起こる可能性があります。凍結対策を厳重に行ってください。


参照:FNNプライムオンライン


給湯器の保護とメンテナンス




凍結対策というと配管や蛇口に目が行きがちですが、ご家庭の給湯器も、凍結トラブルが発生しやすい設備の一つです。給湯器内部の細い配管は特に寒さに弱いため、凍結対策が欠かせません。


現在普及している多くの給湯器には、凍結防止機能が搭載されています。取扱説明書を確認し、凍結対策に活用してください。なお、この機能は電源プラグを指した状態でしか利用できません。電源が濡れて感電することが不安だからと抜いてしまうと作用しないため、注意が必要です。また、長期間ご自宅を不在にされる際も、ブレーカーを落とさないように気を付けましょう。


さらに、浴槽に水を残しておくことで、追いだき機能の凍結防止ポンプが作動し、配管内の循環を維持して守ってくれます。塩害の影響で配管の接続部分が腐食している場合は、小さな隙間から凍結が始まりやすいため、配管を守ることが大切です。加えて、追い炊き機能に破損トラブルが発生していないかの、事前の点検が欠かせません。


なお、給湯器の機種によっては凍結防止機能や追い炊き機能が付いていない可能性、動作しない可能性があります。そのため、事前に取扱説明書を確認しておくようにしましょう。


関連記事:給湯器からの水漏れは故障?給湯器の修理・交換はどんなときに必要なの?


水道が凍結してしまった時の正しい対処法




万が一、蛇口をひねっても水が出ない状態になった場合は、慌てずに自然解凍を待つのが最も安全です。どうしても急いで使用したい場合には、正しい手順で解凍作業を行う必要があります。


まず、凍結している箇所にタオルを被せ、その上から40℃程度のぬるま湯をゆっくりとかけてください。この際、決して熱湯をかけてはいけません。急激な温度変化により、金属や塩ビの配管が膨張して破裂する恐れがあります。


また、タオルを巻かずにぬるま湯を直接かけることも、上記と同じことが起こり得る可能性があるためお控えください。


さらに、蛇口を無理な力で回すと内部のパッキンを損傷させる原因や、本体破損の原因となるため、力任せに作業することもお止めください。同様に、金槌などの硬いもので叩いたり、アイスピックなどの鋭利なもので凍結部分を削り取ったりすることも厳禁です。


ながさき水道職人では、凍結時に有効なアイテムや使用を控えてほしいアイテムについて、動画でご紹介しています。凍結したときに誤った対応をしてしまわないために、参考にしてみてください。


<【凍結トラブル】-緊急時の対処法3選->


配管が破裂した際の緊急対応




凍結によって配管が破裂してしまった場合は、二次被害を防ぐために迅速な止水が必要です。まずは落ち着いて水道の元栓を閉め、水の供給を止めてください。


水道の元栓の場所は、戸建て自宅であれば玄関付近の地中にあるメーターボックス内、集合住宅であれば玄関横のパイプスペース(パイプシャフト)内にあることが一般的です。


水道の元栓を閉めるときは、止まるまでゆっくりと回して下さい。ただし、閉まっているのにそれ以上閉めようとすると、元栓が破損する恐れがあるため、力加減に注意しましょう。


水の供給を止めた後は、濡れて困る家財を移動させ、状況を確認しましょう。破損している箇所を目視で確認できた場合は、タオルなどで濡れた場所を拭いた上で、念のため破損した箇所にタオルなどを巻き、水道修理業者へ早めに相談してください。この際、水道局指定工事店に連絡するようにしましょう。配管の修理や引き直しは高い知識と技術力が必要な作業です。そのため、長崎県の各自治体に認定を受けている水道局指定工事店への相談がおすすめです。


関連記事:最強寒波が到来!過去の被害状況や備え方について徹底解説


つまりも油断禁物!特に気を付けたい場所別のつまり




長崎県のご家庭では、生活習慣や気候の影響によって、つまりが起こりやすい場所に傾向があります。特にキッチンや洗面所、お風呂、トイレといった日常的に使用頻度の高い水まわりは、冬場に負荷がかかりやすいポイントです。それぞれの場所ごとの特徴を把握しておくことで、つまりの予防や早めの発見につなげられます。


キッチンの排水口


長崎県は「さしみシティ」とも呼ばれ、漁獲量が多く、獲れる魚の種類も多い県です。アジやヒラメ、クジラなど、一年中さまざまな旬の魚が獲れ、郷土料理である卓袱料理にも魚が豊富に使用されています。そんな長崎県では、魚のウロコ、骨や皮に含まれる油分、粘液でキッチンの排水口がつまりやすい傾向があるでしょう。


冬は気温の影響で汚れが固まりやすくなります。ウロコや油分、粘液を流し過ぎると排水口や排水管の中で層状にこびり付き、流れが悪くなることがあるため、こまめな掃除が重要です。また、排水口にそのまま流さず、排水ネットで流れていく量を減らす工夫も、つまりの予防に有効です。


洗面所やお風呂の排水口


冬は寒さと湿気の影響で石鹸カスや皮脂汚れが絡み合い、ぬめりがたまりやすくなります。特にお子様がお風呂で遊んだ後などは、髪の毛や泡が排水口に残りやすいので、ヘアキャッチャーのこまめな清掃がつまりの予防に効果的です。


長崎県にお住まいの方は、帰省したご家族を迎えるご家庭も多いのではないでしょうか。普段よりも使用者が増えることでつまりのリスクも高まります。帰省シーズンはよりこまめに掃除することがおすすめです。


トイレの排水管


冬はご自宅での滞在時間が長くなり、トイレの使用回数が増えるため、トイレットペーパーや排泄物によるつまりが発生しやすくなります。これらが原因によるつまりは、日頃から適切な量を流すことで予防できます。


しかし、ご家庭のトイレでの適切な量は、メーカーが推奨する量だけが適切という訳ではありません。トイレの設置年数や掃除の頻度、排水管の状態で変わるものです。そのため、帰省したご家族や来客など、トイレの状態を知らない方がいつも通りの使い方でトイレを使用することで、つまってしまうことがあります。


トイレがつまりやすい傾向にあったり、流れにくさを感じたりしているときは、トイレの使い方について伝えておいた方が良いかもしれません。


冬のつまりを予防する工夫




冬のつまりは簡単な工夫で予防できます。


キッチンでは油分を冷やして固まらせないよう、油を拭き取ってから洗い物をすることでつまりにくくなります


洗面所やお風呂では、ヘアキャッチャーをこまめに掃除してぬめりを減らすことで流れが良くなるでしょう。また、排水トラップ部分を外せる場合は取扱説明書に従い掃除をすることで、奥の汚れを取り除けます。


トイレではトイレットペーパーや排泄物の流す量に気を付けることに加え、流せるお掃除シートや猫の砂を流すときも、大量に流さないように注意しましょう。さらに、節水にも気を付けてください。大洗浄と小洗浄は適切に使い分け、過度の節水は控えましょう。


応急的な対応とAIの活用




排水の流れが悪くなった場合、まずはゴミ受けやヘアキャッチャーの掃除を行ってください。それでも改善しない場合は、市販のパイプクリーナーを表示通りに使用したり、少量のぬるま湯(40~50℃程度)で流したりすることも試してみましょう。


こうした応急的な対応に迷ったときには、ChatGPTなどのAIに症状を入力して、原因や対処法を確認する方法もあります。AIは複数の情報を短時間で示してくれるため、困ったときの相談相手として活用ができます。しかし、AIは実際の状況を目で確認できないため、最終的な判断は慎重に行ってください。


冬の長崎県でよくある水まわりトラブルに関するQ&A




長崎県特有の地形や気候、食文化に関連して、冬場に多く寄せられる水道トラブルの疑問についてお答えします。


Q1:長崎市内の斜面地に住んでいますが、凍結対策に屋外の配管は布を巻くだけで本当に大丈夫ですか?


毛布などの布を巻くことは凍結対策の一つですが、それだけでは不十分な場合があります。布が雨や雪で濡れてしまうと、その水分が凍って逆に配管を冷やし、凍結させてしまう恐れがあるためです。


保温材の代わりに布を巻いた後は、必ずその上からビニール袋やビニールテープで全体を覆い、防水対策を徹底してください。また、特に冷え込みが予想される夜間は、少量の水を出しっぱなしにする「流動法」を併用することで、凍結を防ぐことが可能です。


Q2:朝起きたら蛇口が凍っていました。すぐに使用したいので熱湯をかけても良いでしょうか?


いいえ、凍結した配管や蛇口に熱湯をかけることは絶対にお止めください。急激な温度変化によって膨張し、ひび割れや破裂を招く危険があります。


解凍を急ぐ場合は、凍結箇所にタオルを巻き、その上から40℃程度のぬるま湯をゆっくりとかけてください。タオルを介することで熱がじんわりと伝わり、配管への負担を抑えながら解凍できます。


それでも水道から水が出ない場合は、凍結によって破損などのトラブルが起きた可能性が考えられるため、無理をせず水道修理業者に相談することをおすすめします。


Q3:冬になるとキッチンの流れが悪くなるのはなぜですか?


長崎県は新鮮な魚介類が豊富ですが、魚の皮や骨に含まれる油分は、冬の寒さで非常に固まりやすくなってしまうのです。特に気温が下がる時期は、排水管の中に層状の汚れが蓄積しやすく、これがつまりの原因となります。


対策としては、調理後の食器や鍋に付着した油分は、洗い流す前にキッチンペーパーなどで拭き取ることが大切です。また、1日の終わりに40〜50℃程度のぬるま湯を多めに流し、配管内に付着した汚れをため込まない習慣を付けることで、冬場のつまりリスクを軽減できます。


ながさき水道職人を安心できる冬の暮らしを支えるパートナーに




水まわりの設備は一見すると頑丈に見えますが、その実、気温の変化や塩害などの環境要因に敏感に反応します。長崎県内にお住まいの方々が、冬のトラブルに不安を感じることなく過ごせるよう、ながさき水道職人は日々技術を磨いております


弊社は地域特有の地理的な要因や配管の癖を熟知しているからこそ、迅速かつ確実な修理・メンテナンスの提供が可能です。不意のトラブルに見舞われた際や、予防のための相談をしたい時には、地域に根差したプロの視点をご活用ください!


適切な管理と対策を継続して実施することが、ご自宅の大切な水まわり設備を守り、長く快適に使用することに繋がります。



監修者

監修者の写真

主任

朝長 大輔

《略歴》

弊社指定の水道メンテナンス研修プログラムを履行し、数多くの現場を経験することで実践的なスキルや最新の技術に関する知識を身に付けてまいりました。
コラムではこれまでの経験から深い理解と実践的なノウハウをもとに水道メンテナンスに関する専門的な知識を広く普及させることを目指しています。

長崎のトイレのつまり・水漏れは、水道修理の専門店「ながさき水道職人(長崎水道職人)」

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