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水のコラム

洗面所で起こる困ったトラブル!その対処法を紹介

2021年05月21日 洗面所のトラブル


洗面所は毎日使う場所なので、突然水が漏れてきたり、水が出なくなったりしたら困ってしまいます。

今回は、洗面所でよく起こるトラブルについて取り上げ、その対処法を紹介します。



水漏れの原因と対処法


洗面台から水漏れが起きた場合、考えられる原因は「部品の緩み」「パッキンの経年劣化」の2つです。


・部品の経年緩み

給水管や排水トラップから水漏れが起きている場合は、ナットやボルトなどの部品が緩んでいる可能性があります。

これらの部品をしっかり閉めることで水漏れも解消します。


・パッキンの劣化

蛇口、配水管、排水トラップに取り付けられているパッキンの経年劣化によって水漏れが起きることもよくあります。

パッキンを新しいものに交換することで解消します。

パッキンを交換する際は、作業前に必ず止水栓を閉めて水が出てこないようにしましょう。


パッキンを交換しても改善しない場合は、蛇口や排水管の故障が原因の可能性があります。自分で修理できる方法もありますが、分解や交換の経験のない人にとっては難しい作業なので、専門業者に依頼した方が良いでしょう。


洗面所から悪臭がする原因と対処法


洗面所から急に悪臭がすることがあります。

その原因は「排水トラップの封水がなくなった」「排水トラップがズレている」「排水口に汚れが溜まっている」の3つが考えられます。


・排水トラップの封水がなくなっている

排水トラップに溜めてある水を「封水」と言いますが、封水がなくなると下水道から悪臭が上がってきて排水口から漏れ出ることがあります。

水を流すと排水トラップに水が溜まるので悪臭も抑えられます。


・排水トラップがズレている

排水トラップが正しく繋がっていないと、隙間から悪臭が漏れてしまいます。

排水トラップを接続するナットが緩んでいないか、ナットの内側のゴムパッキンが劣化していないかを確認してください。


・排水口に汚れが溜まっている

排水口に石鹼カスや水垢などの汚れやゴミが溜まっていると、ヌメリが出てカビが発生し悪臭の原因になります。

排水口の汚れは、重曹とお酢を使った掃除方法できれいになります。

やり方は、排水口に重曹を振りかけてそこへお酢を流し、約15分放置してお湯で洗い流すだけです。


濁り水が出てくる原因と対処法


洗面台の蛇口をひねると急に濁った水が出てくることがあります。

その原因は、濁り水の色によって違います。


・赤茶色の濁り水

赤茶色の水は、水道管に付着したサビが水と混ざることで出てきます。

これは、「赤水」と呼ばれ、しばらく水を出していれば透明に戻り、いつも通り使うことができます。

しかし、いつまで経って赤水が出る場合は、健康にも良くありませんし、洗面台が赤く染まってしまうこともあるので、専門業者に連絡しましょう。


・白い濁り水

白い濁り水が出る場合、実際には水が白くなっているのではなく、水の中に気泡が混ざって白く見えているだけです。

水を汲んでしばらくすると透明になるので、問題なく使うことができます。

しかし、いつまで経っても水が白く濁ったままの場合は、何かの物質が混ざっている可能性があるので、専門業者に相談しましょう。


水のトラブルを起こさないために


これらの水のトラブルを引き起こさないために、次のことを気をつけましょう。


・掃除をこまめにする

洗面台を使うと、髪の毛、ゴミ、石鹼カス、水垢などが溜まるので、こまめに掃除してきれいな状態を保つことが大切です。

汚れを放置するとこびり付いて掃除しにくくなりますし、水道が詰まって水漏れや悪臭の原因になります。


・詰まりや錆びの原因になるものは置かない

ヘアピンやピアスなどの小さなアクセサリーは、排水口に流れて詰まりやすいので、排水口の近くには置かないように気をつけましょう。

また、濡れたヘアピンをそのまま洗面台に置いておくと、すぐに錆びてそのサビの跡が洗面台に移ってしまいます。


・無理に自力で修理しようとしない

専門業者に依頼すると費用がかかるので、できれば自分で修理したいものです。

修理の経験のある人や、専門的な知識のある人なら、自力で修理しても問題ないでしょう。しかし、知識の少ない人が無理に修理しようとすると、水漏れを起こしたり部品を壊したりしてしまうこともあります。


そして、結局、業者に依頼しないといけなくなり、状態を悪化させたことで費用が高くなってしまうこともあります。

そのため、自分で修理するのが難しいと思ったら、すぐに専門業者に連絡しましょう。


困った時は迷わず専門業者に連絡


洗面所でよく起こる水のトラブルについて取り上げました。

日常的に排水口や排水管の掃除をこまめに行うことで、突然の水漏れや詰まりが起こることはなくなるでしょう。

また、詰まりやすい小物を排水口の近くに置かないことも大切です。


ただし、蛇口から濁った赤い水が出てきた場合は、自分で修理することはできません。

それに、水道管がどんな状況なのか確かめられないので、専門業者を依頼しないと根本的な解決にはなりません。


長崎市や諫早市、大村市島、原市、南島原市など長崎県内にお住まいの方は、24時間365日対応のながさき水道職人がおすすめです。

洗面所以外にも、キッチンやトイレ、お風呂場で起こる水のトラブルに対応しており、プロのスタッフがすぐに駆けつけます。

少しでも気になることがありましたら、お気軽にご連絡ください。



監修者

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主任

朝長 大輔

《略歴》

弊社指定の水道メンテナンス研修プログラムを履行し、数多くの現場を経験することで実践的なスキルや最新の技術に関する知識を身に付けてまいりました。
コラムではこれまでの経験から深い理解と実践的なノウハウをもとに水道メンテナンスに関する専門的な知識を広く普及させることを目指しています。

長崎のトイレのつまり・水漏れは、水道修理の専門店「ながさき水道職人(長崎水道職人)」

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