水のコラム
その新型コロナ対策本当に正しい?トイレや浴室も徹底対策して家庭内感染を防ごう!
新型コロナウイルスが世界中で流行し始めてから一年が経ち、さまざまなことがわかってきました。
マスクをつける・三密を避ける・消毒するなどの感染防止方法も広まってきていますので、注意されている方も多いのではないでしょうか?
しかし、意外と見落としがちなのが家庭内感染の予防です。
家族が新型コロナに感染したらどうせ自分も感染してしまうからと諦めてはいませんか?実は家庭内感染はある程度防ぐことができますし、自宅での新型コロナ対策も行った方がいいとされています。
ここでは、自分でできる家庭内感染の予防方法を解説します。
なぜ家庭内感染の予防が必要なのか?
新型コロナウイルスの感染方法は、主に接触感染と飛沫感染です。
確かに同じ家に住んでいて咳やくしゃみをしていると、感染してしまう確率は非常に高いです。しかし、家庭内感染を予防しなければならない理由があります。
【自身は感染者ではないが衣服や持ち物に新型コロナウイルスが付着していることがある】
ウイルスを家に持ち込むのは感染者だけではありません。
新型コロナウイルスは、物体に付着しても3日程度感染力を保つことがわかっています。そのため、自身は感染者とはなっていなくても、衣服や持ち物に付着していてそれが家族に感染してしまう可能性もあるのです。
感染者から直接感染するということのみに注目されがちですが、こういった経路も注意してください。自宅で感染防止対策を行っていると、家族が感染するリスクを下げることができます。
【無症状感染者も感染力を持っている】
新型コロナウイルスに感染した人の中で、30~50%の人が無症状であるとされていますが、まだわからない部分も多いので、発覚していない人も含めればもっと多い可能性もあります。
無症状であっても十分に感染力がありますが、気づかないことが多く、知らず知らずのうちに新型コロナウイルスを広めてしまっていることがあるのです。誰が感染しているかわからないので、自分や家族は大丈夫だ!と思いこまずに予防・対策することが大切です。
咳やくしゃみなどの症状があれば家庭内でできる対策は限られますが、無症状であれば、ある程度感染防止することができます。自分が無症状感染者だとしても家族に感染してしまうリスクを少しでも下げるために、家庭内での感染予防は重要なのです。
家庭内感染の予防方法
家庭内でできる新型コロナウイルス対策を場所や場面ごとに解説します。
【玄関】
外からウイルスを持ってくる場合は、ほとんど玄関からです。
そのため、玄関での対策が一番重要と言えるでしょう。帰宅時にどのような行動をするかによって、家庭内に新型コロナウイルスを持ち込む確率が変わります。
帰宅したらすぐに手洗いとうがいというイメージがある方も多いと思いますが、これは誤りです。帰宅したらすぐに手の消毒を行ってください。新型コロナウイルスがついている手でドアを開けて電気をつけると手に触れた場所にウイルスがついてしまいます。手洗い・うがいはもちろん重要ですが、それをする前に手の消毒をした方がいいでしょう。
すぐに消毒できるように玄関には消毒用のアルコールを用意した方がいいです。衣服にウイルスが付着していることも考えられますので、可能であれば玄関で服を脱ぐか服も消毒した方がいいでしょう。
もう一つ重要なことが、マスクです。
皆さんは外出の時につけていたマスクはどのように処分していますか?
マスクにはウイルスが付着している可能性があります。決してそのままゴミ箱に捨てるようなことはしないでください。玄関に専用のゴミ袋を用意して、マスクの外側を隠すように折りたたんで捨てるようにしましょう。学校・幼稚園・保育園・会社など感染リスクが高い場所から帰宅しは、特に注意してください。
【トイレ・お風呂・洗面所など家族全員が使用する場所】
トイレ・お風呂・洗面所などは一緒に住んでいる家族全員がよく使う場所ですので、感染リスクが高いといえます。
常に綺麗に掃除をして手に触れるような部分は、全てアルコールで消毒を行ってください。感染リスクが高い人はすぐにお風呂に入るようにするという話を聞きます。
しかし、感染リスクが高い人が先にお風呂に入ると、後から入った人が感染してしまう恐れがありますので、お風呂に入る順番も注意してください。感染リスクが一番高い人が最後に入って消毒をした方がいいでしょう。
【ドアノブ・電気のスイッチなど家族全員が触る場所】
ドアノブ・電気のスイッチなどの家族全員がよく触る場所は定期的にアルコールで消毒した方がいいでしょう。
【各自のスマートフォンや化粧品などの持ち物】
手の消毒をするときは、各自の持ち物もついでに消毒した方がよいです。せっかく手を消毒したのにも関わらず、消毒前に触れていたものにウイルスがついていたら再度手に付着してしまいます。
水回りのトラブルはながさき水道職人にお任せください
新型コロナウイルスは非常に危険なウイルスであり、可能な限り対策をするべきです。特に、トイレ・お風呂・洗面所は家族全員が使う設備であるためしっかりと対策しましょう。
トイレ・お風呂・洗面所・台所などの水回りのトラブルがあれば、ぜひ、ながさき水道職人にお任せください長崎市・佐世保市・諫早市など長崎県全域の対応が可能です。
監修者
主任
朝長 大輔
《略歴》
弊社指定の水道メンテナンス研修プログラムを履行し、数多くの現場を経験することで実践的なスキルや最新の技術に関する知識を身に付けてまいりました。
コラムではこれまでの経験から深い理解と実践的なノウハウをもとに水道メンテナンスに関する専門的な知識を広く普及させることを目指しています。
長崎のトイレのつまり・水漏れは、水道修理の専門店「ながさき水道職人(長崎水道職人)」
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