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水のコラム

トイレ詰まりの原因と対処方法について

2021年09月20日 トイレのつまり



トイレ詰まりとは?


便器を流れて行くはずの水がどこかで詰まってしまうと、しばらく利用できなくなるのはもちろんのこと、水が溢れ出してしまったり便器本体が故障してしまったりするなどのトラブルが起こりかねません。


アパートやマンションなどに住んでいる場合は、溢れた水でほかの家にまで被害が及んでしまうことも考えられるでしょう。


早めの修理が必要となりますが、何が原因で流れが妨げられているのか分からなければ対処できませんし、間違った対応をしてしまえば事態が悪化してしまうこともあります。

そのため、以下では詰まりの原因と症状、対処方法について解説していきます。


トイレの詰まりの原因と対処方法


一口に詰まりと言っても、原因によって対処方法を変えなければなりません。

下に主な原因を並べていきますので、詰まってしまった際は照らし合わせて確認してみてください。


・一回に大量のトイレットペーパーを流した場合

詰まりの原因として最も考えられ、発生頻度も一番高いのはこのケースです。

水のたまっているところから排水管につながっている部分は少し狭くなっているため、一度にたくさんのトイレットペーパーを流した際などは、ここで流れが妨げられている可能性が高いと言えます。

トイレットペーパーは水溶性のため自然に流れていく場合もありますが、不便もあるためできるだけ早く解決したいものです。


ホームセンターで売られているラバーカップなどを利用すれば自分で対処できることもありますので、自宅に一つは持っておくと安心でしょう。

ただしその際は事故が起こらないよう、コンセントを抜くなどして必ず便器の電源を切ってください。


・異物を流した場合

眼鏡やペンのように水の流れを堰き止めないように思われるものを流した場合でも、時間差で詰まりの原因となることがあります。

狭くなっている部分や排水管に異物が引っかかっていると、それ以降に流したトイレットペーパーなどが絡みつき、詰まりとなってしまうことが考えられるためです。


こちらもラバーカップなどを用いれば改善する場合がありますが、取り除くと同時に流してしまうことがほとんどなので、大切なものを落としてしまった際に取り戻せる可能性は低いと言えます。

特に排水管まで流れていってしまった場合は、自分で対処することはまずできません。

高価なアクセサリーを落としたときなどは、無理せず業者に依頼するべきでしょう。


・流す水の量が少なかった場合

普段から流れる水の量が少ないと、それほど多くのトイレットペーパーを流していなくても詰まることがあります。

水量を変えれば改善できますが、トイレの種類によって方法は異なりますので注意が必要です。

タンクがついているトイレであれば、タンク内の水位調節リングやボールタップと呼ばれる部品を操作することで対処可能な場合があります。


ただし、これらの部品が壊れてしまうと水量の調節ができなくなることもあるため、必ず取り扱い説明書の手順に沿って操作することに加え、事故を防ぐためにあらかじめ栓を閉めておくことも忘れないでください。


タンクのないトイレの大半はリモコンで調節できますが、リモコンがなければメーカーに対応してもらうケースがほとんどになるため、その場合は型番などを控えたうえでサポート窓口に連絡しましょう。


また、タンクの中に節水グッズを入れていると、一見問題なく見えても本来想定されている水量に達していないことがありますので、過度な節水にも気をつけてください。


定期的なトイレの清掃を


上に書いたようなケースに当てはまらない場合は、排水管に尿石がたまっていることも考えられます。

使っていればどうしてもたまってしまうものですし、時間とともに固着してしまうものでもあるため、まめに掃除をしておくことが対策として重要だと言えます。


掃除に使うのは市販の洗剤で構いませんが、その種類には注意が必要です。

黒ずみなどであれば中性や塩素系の洗剤で落とすことができる反面、尿石はアルカリ性であるため、酸性の洗剤でなければほとんど落とすことができません。

常日頃からトイレを掃除してきれいに保っているという方でも、使っている洗剤がどういった性質のものなのかは確認しておきましょう。


トイレのトラブルを解決できないときは無理せず専門業者に依頼を


詰まりの原因が分からない場合、また、自分でできる方法を試しても症状が良くならないときには、無理はせずに専門の業者に相談する方が良いでしょう。


原因を突き止めるにも時間がかかってしまいますし、特に排水管で何らかのトラブルが起きている場合は、自分では対処できないというケースがほとんどです。


そのまま使い続けて症状が悪化してしまうと、後から修理や交換で高額な費用がかかってしまうことも考えられるため、その前に専門家の目で見てもらった方が対処としては確実です。


水回りのトラブルなら、ながさき水道職人へ


長崎市、佐世保市、島原市、諫早市、西海市、松浦市、南松浦郡などで水回りのトラブルにお悩みでしたら、ながさき水道職人にご連絡ください。


トイレの詰まりやキッチンの水漏れほか、設備の修理交換なども受け付けております。

電話受け付けは24時間、365日対応可能です。

その他、給湯器のメンテナンスや屋上タンクの清掃などのご依頼も、当店へお気軽にご相談ください。



監修者

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主任

朝長 大輔

《略歴》

弊社指定の水道メンテナンス研修プログラムを履行し、数多くの現場を経験することで実践的なスキルや最新の技術に関する知識を身に付けてまいりました。
コラムではこれまでの経験から深い理解と実践的なノウハウをもとに水道メンテナンスに関する専門的な知識を広く普及させることを目指しています。

長崎のトイレのつまり・水漏れは、水道修理の専門店「ながさき水道職人(長崎水道職人)」

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