長崎 地元密着、水道局指定店
0120-492-315 水道修理の24時間受付 お見積もり無料

水のコラム

トイレタンクから水漏れが起きたら? 原因と対処法を紹介

2021年06月18日 トイレのトラブル


トイレタンクはたくさんの細かな部品で構成されています。すべての部品に水漏れの原因になる可能性があるわけではありませんが、一部のパーツは経年劣化などでも水漏れを引き起こしてしまいます。


またなにかしらのパーツに負担がかかり、傷が付いたり破損してしまったりしても、水漏れの原因となります。ではトイレタンクから水漏れが起きてしまったらどうすればよいのか、その原因の特定と対処法を紹介します。



まずは止水栓を閉める


タンクから水漏れが発生し、原因の特定や対処をしようと思ったとき、まずは止水栓を止めてください。水を止めたほうがあらゆる作業がしやすくなり、また水圧がかかったままだと大きな水漏れに繋がってしまうかもしれないからです。


この場合の止水栓は水の元栓ではなく、トイレのタンクに水を供給する配管についている止水栓です。止水栓は基本的にタンクに繋がっている配管の途中にあります。このとき、手ではなくマイナスドライバーを使用しないと閉められません。


タンク内部に原因がある場合


トイレタンクは大きな管から細かな部品まで、さまざまな部品で構成されています。これからそれぞれの部品と水漏れの関係、その対処法を紹介します。


・ボールタップ

同じボールタップを長期間使用していると劣化し、それが原因で水の供給を制御できなくなることがあります。最初は少しずつ水が溢れだし、劣化が著しくなると多量の水が溢れだし、オーバーフロー管まで被害が拡がります。


またボールタップ本体だけではなく、パッキンの劣化でも同じように水漏れが発生する可能性があります。対処法としては、パッキン及びボールタップ本体を新品へ交換することです。


交換すること自体はパッキンもボールタップも難易度は高くないですが、パッキンの場合は微調整に手間がかかってしまいます。またどちらを交換するにしても、トイレタンクの内部の損傷に細心の注意を払ってください。


・オーバーフロー管

オーバーフロー管の付け根の部分が破損して、接続部分に隙間ができてしまい、そこから水漏れは発生している場合があります。また水漏れがひどい状態の場合、付け根だけではなくパイプ自体が折れてしまっている可能性もあります。


オーバーフロー管を交換するには、トイレの中の水をすべて抜く必要があり、かなり手間です。そして、新品のオーバーフロー管に交換しようとしても、物によっては生産が終了していて手に入りません。部品交換による修理が不可能となると、タンクそのものを交換しなければならないので、そうなった場合は専門業者へ依頼してください。


・フロートバルブ

フロートバルブによる水漏れの場合、レバーと繋がっている鎖の引っかかりを直す、本体が排水弁から外れてしまっていたら戻すなど、簡単な手順で解決することができます。しかし上記が正常な状態にあるが問題が解決しないこともあり、その場合はフロートバルブ本体が劣化して故障しているかもしれません。


フロートバルブはメーカーによって規格が大きく異なるため、間違った物を用意しないように注意が必要です。またそもそも自力での修理が難しい物もありますので、そういったものは専門業者に依頼しなければなりません。


・浮きゴム

レバーを操作していないのに水が流れてしまう場合、浮きゴムに問題が発生している可能性が高いです。ごみが挟まっていたり、浮きゴム自体が破損していたりすることが原因として挙げられます。どちらも対処は簡単で、ごみは除去し、破損していれば新品に交換してください。


タンク外部に原因がある場合


タンク内部に特に異常や破損が見られない場合、タンク外部に原因があるかもしれません。特に外部の配管が可能性としては高いです。配管を接続する際には必ずパッキンで隙間を埋めているはずですが、このパッキンが劣化してしまうと水漏れが発生してしまいます。特に手洗い管に繋がっている配管やタンクとの接続部分は要チェックです。


また手洗い管はボールタップ、蛇腹のホースと繋がっていることもあるので、その場合はホースに穴が空いてないかも確認してください。パッキンや蛇腹のホースはホームセンターなどで簡単に入手が可能で、交換も水道用のサプライヤーを使用すれば比較的容易です。


水漏れが起きてしまったらながさき水道職人へお電話ください


水漏れでお困りの際には、ながさき水道職人までお電話ください。ながさき水道職人は、長崎市、佐世保市、諫早市、大村市、南島原市など長崎県のさまざまなエリアで、水回りのトラブルに対応している業者です。


老朽化したトイレの修理・交換作業にも慣れており、さらにキッチン、洗面所、お風呂の水漏れに関しても長けています。これまでに数々の現場にて実績を積んできたプロスタッフがお客様ところへ駆けつけて、水回りのトラブルを解決いたしますので、ぜひご連絡ください。



監修者

監修者の写真

主任

朝長 大輔

《略歴》

弊社指定の水道メンテナンス研修プログラムを履行し、数多くの現場を経験することで実践的なスキルや最新の技術に関する知識を身に付けてまいりました。
コラムではこれまでの経験から深い理解と実践的なノウハウをもとに水道メンテナンスに関する専門的な知識を広く普及させることを目指しています。

長崎のトイレのつまり・水漏れは、水道修理の専門店「ながさき水道職人(長崎水道職人)」

公式LINEアカウント始めました!お友だち募集中
お電話一本ですぐに駆けつけます!

ながさき水道職人(長崎水道職人) 0120-492-315

ながさき水道職人(長崎水道職人) 0120-492-315