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水のコラム

タンクや排水管で水漏れしたときはどうするか

2021年09月25日 トイレのトラブル


トイレはいろいろな場所で水漏れをする可能性があります。

例えば便器やタンク、便器やタンクなどを繋いでいる配管などがあります。


場合によっては排水管の異常で、便器と床の間から水漏れすることもあるのです。

このような水漏れが発生した場合、どのように対処するのかを確認してみましょう。



タンクから水漏れしている場合は自分で直せる可能性もある


水漏れが発生した場合には、自分で直すべきか業者に依頼をするべきか迷ってしまう人もいるでしょう。

もしトイレタンクから水漏れをしていた場合には、自分で直せる可能性もあります。

なぜならタンクの内部に設置されている部品を交換するだけで改善される可能性が高いからです。


便器にチョロチョロと水が流れ出ている状態であれば、ゴムフロートが劣化していることが多いので、タンクのフタを開けて確認をしてみましょう。

ゴムフロートに汚れが付着していた場合には、きれいにして再びセットします。

特に異常がないのに便器に水が流れ出している場合には、ゴムフロートを交換する必要があるので、ホームセンターなどで購入してきましょう。

ゴムフロートは、鎖を取り外せばすぐに交換できるので、業者に依頼をするまでもない場所です。


場合によってはボールタップが原因で水漏れをすることもあるので、ボールタップの確認も必須です。

ボールタップも比較的簡単に購入できますし、交換方法も難しくはないので、自分で行っても問題はないでしょう。


ただし、賃貸住宅で故障の原因が経年劣化の場合には、大家や管理会社に連絡をして、水が漏れていることを告げれば無償で修理をしてくれます。


注意しなければいけないのは、タンク本体から水が漏れている場合です。

この場合はタンク自体が破損していることが考えられるので、修理をするよりもタンク自体を交換した方がよいでしょう。

ただし、破損箇所が見つからない場合には、結露が原因で濡れている可能性もあります。


便器とタンクを繋ぐ配管から水漏れをしている


配管も水漏れをする可能性があるのですが、トイレの場合にはタンクと便器を配管で繋いでいるのが一般的です。

中でもタンクと配管の繋ぎ目や、便器と配管の繋ぎ目が水漏れしやすくなっています。


特に古くなってくると、配管を止めているナットが緩んでしまい、水が漏れてくることがあるのです。

ナットの緩みなら簡単に直せるので、モンキーレンチでしっかりと締めてみましょう。


ただし、あまり力を入れて締めすぎるのはよくないので、きちんと加減をして締めることも重要です。


また、便器やタンクと繋がっている配管には、水漏れを防ぐためにパッキンが使用されています。

パッキンは年月の経過とともに劣化してしまい、しっかりと水を止められなくなることがあります。

そんなときにはパッキンを交換すれば改善できますが、現在使用している物と同じ種類やサイズのパッキンでなければいけません。

サイズが異なっていると、きちんと配管にはめることができない上に、水を止めることもできないので注意しましょう。


便器やタンクを繋いでいる配管の繋ぎ目ではなく、配管自体に穴が開いている場合や亀裂が入っている場合には交換が必要になります。

古い住宅だと同じ種類の配管が購入できない場合もあるので、業者に依頼をするのがよいでしょう。


トイレタンクの修理に必要な費用


トイレタンクに異常が生じた場合、当然修理が必要になります。

修理をする場合にはお金が必要になるのですが、どれぐらい費用が必要になるのか気になる人も多いでしょう。

修理をする内容によっても費用は大きく異なるのですが、タンクの内部に設置されている部品を交換する場合は、自分で行うことも不可能ではありません。


トイレタンクの部品と言えば、ボールタップやフロートバルブになります。

フロートバルブは比較的安く購入できるのですが、大体1,000円以下で売られていることが多いでしょう。

ボールタップは少々高い値段で売られていることが多く、6,000円から8,000円ぐらいで販売されていることが多くなっています。

もちろん種類によって価格は大きく異なるので、必ずしもこの値段で購入できるわけではありません。


では、業者に依頼をするとどれぐらいかかるのかというと、実は依頼する業者によって価格はかなり異なっているのです。

トイレの種類によっても異なるのですが、少なくても10,000円以上は必要だと思うべきです。

その理由は業者に依頼をすると、基本料金に部品交換費用、さらに部品代が必要になるからです。

ただし、業者なら素早く確実に直せますし、部品を購入しに店まで行く手間を省けるので、どちらにも一長一短があります。


水回りの修理は部品交換が多い


ながさき水道職人では、長崎市や諫早市、佐世保市、西海市、松浦市、時津町など長崎県の大半のエリアをカバーしていますが、修理に訪れた際に、特に多い作業が部品の交換です。


部品交換なら自分でできると考える人もいるでしょうが、購入する部品を買い間違えてしまうことや、もっと状態を悪化させてしまう人もいます。

このような事態を避けるためにも、ながさき水道職人に依頼をしていただくことをおすすめします。



監修者

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主任

朝長 大輔

《略歴》

弊社指定の水道メンテナンス研修プログラムを履行し、数多くの現場を経験することで実践的なスキルや最新の技術に関する知識を身に付けてまいりました。
コラムではこれまでの経験から深い理解と実践的なノウハウをもとに水道メンテナンスに関する専門的な知識を広く普及させることを目指しています。

長崎のトイレのつまり・水漏れは、水道修理の専門店「ながさき水道職人(長崎水道職人)」

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