水のコラム
ブラシや洗剤の選び方も重要になるトイレ掃除
トイレ掃除は頻繁に行うことも重要なのですが、ブラシや洗剤の選び方も重要になります。
ブラシの形状や大きさ、洗剤の種類によってどれだけトイレをきれいにできるのかが決まると言っても過言ではありません。
そこでトイレ掃除に適しているブラシと洗剤の選び方を紹介していきたいと思います。
ブラシの種類と特徴を把握しておく
トイレの掃除用ブラシはいろいろな種類があります。
では、どのような種類が販売されているのか、どういった特徴があるのかを見ていきましょう。
・ソフトタイプ
柄の先に食器を洗うときに使用するような、長方形のスポンジ状の物が取り付けられている物がソフトタイプです。
店頭でもよく見かけますし、安価で購入できるのも特徴です。
若干反っているタイプもよく見かけますが、主に広範囲を掃除するのに適している物になります。
洗剤を含ませやすく、泡が立ちやすいという特徴があるので、力を入れなくてもきれいに汚れを落とすことができるのです。
・ブラシタイプ
ゴシゴシと洗うのに適しているのがブラシタイプです。
水の切れがよく、頑固な汚れを落とすことができるのですが、あまり力を入れるとブラシがすぐにダメになってしまいますし、便器にキズが付いてしまうこともあります。
そのため、あまり力を入れずにこするのが基本です。
形状もいろいろな物が販売されているので、掃除をする場所に適した種類を購入しましょう。
・研磨剤入りのタイプ
見た目はソフトタイプと大体同じなのですが、研磨剤が含まれているのが特徴です。
研磨剤が含まれていることにより、ソフトタイプに比べて頑固な汚れも落としやすくなっています。
便器と設置している部分が大きいので、汚れの種類や掃除をする場所によっては、ブラシタイプよりもきれいに汚れを落とすことができるでしょう。
・隙間用のブラシ
便器の縁の裏など、普通のトイレ用ブラシでは掃除がしにくいような場所でも楽々と掃除ができるのが隙間用ブラシです。
くぼみにもしっかりと押し込むことができるので、便器の縁の裏を掃除するときには重宝します。
中性洗剤だけでは不十分
トイレを掃除するときには、中性洗剤を使用する人も多いでしょう。
普段の簡単な掃除をする場合であれば、中性洗剤でも十分です。
しかし、頑固な汚れをしっかりと落とすためには、他の洗剤も用意しておく必要があるでしょう。
そんな中でもおすすめなのは、尿石をしっかりと落とせる洗剤です。
トイレは尿石による汚れが目立つ場所ですし、そう簡単に落とせるわけではないので、1つだけでも用意しておくとよいでしょう。
もしくは重曹とクエン酸を使用する方法もあります。
ただ重曹とクエン酸では十分に落とせない場合もあるので、酸性洗剤や尿石を落とすための業務用洗剤を使うのも効果的です。
中でも便器の縁の裏にこびり付いた汚れを落とすのは、かなり困難になります。
ブラシでこすっても落とせない、臭いが残ってしまうという場合には、酸性のジェル洗剤を使うのがおすすめです。
ジェルタイプなので便器の縁の裏にも使用することができます。
このようにいろいろな種類の洗剤を揃えておくことで、常にトイレを清潔に保つことができるのです。
もちろん洗剤を揃えただけでは意味がありませんので、定期的に掃除を行うようにしましょう。
黒ずみや尿石などの汚れを落としたら消臭剤で臭い消し
厄介な黒ずみや尿石を落としてきれいにしても、狭い空間であるトイレでは臭いがこもってしまうこともあります。
そんなときには換気扇を回すのが効果的ですが、他にも効果的な方法があります。
それは消臭剤を使用することです。
消臭剤は臭いを消してくれるのですが、元から断つことはできません。
そのため、掃除をしないで消臭剤を使っても、しっかりと臭いを消すことはできないでしょう。
まずは掃除を行い、臭いを発している原因をしっかりと除去してから、残っている臭いを消すために消臭剤を使うのは効果的です。
ちなみに芳香剤では臭いをごまかしているだけなので、急な来客などに備えて一時的に使う程度がよいでしょう。
消臭剤にもたくさんの種類がありますが、
・スプレータイプ
・置いて使用するタイプ
・便器に投げ入れて使うタイプ
・タンクに吊るして使うタイプ
などがあります。
基本的にはどのタイプを選んでも問題はありませんが、重要なのはどのような効果が得られるのかという点です。
購入する前には消臭剤の説明をよく読み、実際に使用した人のレビューなどを参考にするのもおすすめです。
隅々まで掃除をしたらきちんと臭いを除去し、快適なトイレを保ちましょう。
スタッフの顔もホームページで確認できます
ながさき水道職人では、顧客に安心して利用してもらうために、スタッフの実績だけではなく顔写真もホームページに載せています。
初めて依頼をする場合、どのような人が来るのか不安になる人もいるでしょう。
そんな不安を消すために、スタッフの顔が確認できるようになっているのです。
長崎市や佐世保市、大村市、諫早市、南島原市、小値賀町、東彼杵町と言った長崎県の広い範囲に出張が可能なので、気軽に相談や依頼をしてください。
監修者
主任
朝長 大輔
《略歴》
弊社指定の水道メンテナンス研修プログラムを履行し、数多くの現場を経験することで実践的なスキルや最新の技術に関する知識を身に付けてまいりました。
コラムではこれまでの経験から深い理解と実践的なノウハウをもとに水道メンテナンスに関する専門的な知識を広く普及させることを目指しています。
長崎のトイレのつまり・水漏れは、水道修理の専門店「ながさき水道職人(長崎水道職人)」
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