水のコラム

水道管の工事も可能な水道局指定業者がおすすめ

2021年09月25日水道修理業者

急な水漏れや排水管の詰まりなど、水のトラブルはいつ発生するかわかりません。

そこで水のトラブルが起こってもすぐ連絡できるように、事前に業者を決めておくとよいでしょう。

しかし、どこの業者がよいのかわからないという人もいると思うので、おすすめの業者がどのようなところなのかを見ていきます。

1 水道局指定業者なら、幅広いトラブルに対応できる
2 見積もり比較と料金の明確さも重要
3 いつでも対応できる水道局指定業者
4 時間帯や曜日に関係なく依頼が可能

水道局指定業者なら、幅広いトラブルに対応できる

水道工事を行っている業者には、水道局指定業者というのが存在しています。

この水道局指定業者というのは、水道局から特定の条件を満たしていることを認められた技術力の高い水道工事業者です。

どこの業者でも簡単に認めてもらえるわけではなく、給水装置工事主任技術者試験という国家資格に合格し、給水装置工事主任技術者の資格を持っている人が在籍していることが条件となっています。

しかも水道に関する修理や工事であれば、どのような内容であっても対応が可能なのも大きなメリットだと言えるでしょう。

水道局指定業者でないところに依頼をした場合、どれだけ高い技術力を持っていても、どれだけ経験や知識があっても給水管の設置や交換などに関する工事は行えません。

もし水道局指定業者ではないところに修理の依頼を行い、問題なく水を使用したい場合に給水管の工事が必要になったら、また別の業者に依頼をしなければいけなくなるのです。

だからこそ水道局指定業者に依頼をするのがおすすめなのですが、水道局指定業者ならどこでもよいわけではありません。

やはり信頼できる業者であること、きちんと真摯に対応してくれることも重要です。

水道局指定業者だからと安心するのではなく、事前に評判やサービスの内容なども調べておくとよいでしょう。

そうすればよい業者を見つけられる可能性もグッと高くなります。

見積もり比較と料金の明確さも重要

水道の工事を手掛けている業者はたくさんありますが、どこも料金が異なっています。

修理を依頼する場合、料金は多くの人が重要視しています。

まずは複数の業者から見積もりを取って比較をしてみるのがおすすめです。

料金は安ければよいというわけではないので、相場を調べて相場に近い料金で修理をしてくれるところを選ぶのがよいでしょう。

料金が明確になっていることも重要です。

水道業者のホームページを見ると、修理をしたときの料金が記載されているのが一般的ですが、記載されている料金と見積もり比較の料金がかなり異なっている場合は、別の業者を選んだ方がよいでしょう。

また、ホームページに記載されている料金は最低限必要になる価格であることが多いため、記載価格以上に料金が必要になることが多くなっています。

だからこそ事前に見積もり比較をしておくことが重要になるのです。

十分に検討し、よさそうな業者が決まったら、まずは問い合わせをしてみます。

わからないことは何でも質問して、メールであれば返答のスピードや文章の内容をよく確認し、電話であれば言葉遣いやこちらの質問にきちんと答えているか確認します。

質問をすることで、業者の良し悪しをある程度判断することも可能です。

いつでも対応できる水道局指定業者

水のトラブルは深夜に発生することもありますし、早朝に発生することもあります。

水道業者にも定休日が設けられているところがあるので、定休日に水のトラブルが発生したら、別の水道業者に依頼するようになります。

そこでおすすめなのは、水道局指定業者であるのは当然として、24時間対応、365日対応してくれるところを選ぶことです。

ただし、夜間や早朝に修理の依頼をすると、別料金が発生することもあるので注意しましょう。

深夜料金以外にも、土日祝日などにも別の料金が発生する場合があります。

別料金が発生しても、きちんとホームページにその旨が記載されているケースや、依頼をしたときに深夜料金が発生し、いくらかかるのか説明をしてくれた場合には問題ありません。

もちろん深夜料金がいくらなのかも重要なので、あまりにも高い場合には断った方がよいでしょう。

適切な料金なら、一刻も早く水漏れや詰まりなどを修理してもらうべきです。

その際、深夜料金や休日に必要な料金だけではなく、見積もりは無料で行ってくれるのか、出張料はいくらぐらいかかるのかを確認することも大切になります。

見積もりの内容を見て、料金があまりにも高いからという理由で断った場合などは、キャンセル料が発生する業者もあります。

たとえ深夜や休日であっても、キャンセル料が発生することはないのかも事前に確認しておきましょう。