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水のコラム

トイレの黄ばみや黒ずみをきれいに除去するコツを紹介

2021年05月21日 トイレのメンテナンス


トイレは毎日何度も使う場所なので汚れがどんどん溜まり、放置すると黄ばみや黒ずみになってしまいます。
黄ばみや黒ずみに発展した汚れは、簡単には落とすことができません。
そこで今回は、なかなか除去できない頑固な汚れになる前に、トイレをきれいに掃除するコツを紹介します。

黄ばみの原因と黒ずみの原因は違う

トイレの黄ばみは尿石が原因で起こります。
尿石は尿に含まれるカルシウムとたんぱく質が結合して結晶化したものです。
尿石汚れを放っておくとどんどん大きくなり、取り除けないほど硬くなってしまいます。また、尿石ができる過程でアンモニアが発生するので、悪臭の原因にもなります。
尿による汚れを放置すると、頑固な尿石ができるだけでなく、臭いにも悩まされるようになります。

一方、黒ずみは雑菌やホコリ、カビが集まってできたものです。
水垢の汚れと混ざると、非常に落としにくくなってしまいます。


黄ばみは酸性の洗剤が効果的

黄ばみの原因の尿石はアルカリ性なので、酸性の洗剤で掃除すると落としやすいです。
中性洗剤や塩素系洗剤を使っても効果はありませんので、特に黄ばみが気になるようなら、酸性の洗剤を使いましょう。

・酸性洗剤を使う際の注意点
気をつけないといけないのは、アルカリ性の洗剤との併用です。
酸性洗剤とアルカリ性洗剤が混ざると、有害なガスが発生して大変危険な状態になります。そのため、トイレ掃除には酸性洗剤か中性洗剤だけを使うようにしましょう。

また、便座や便座のフタなどの樹脂が使われている部分は、酸性洗剤が付いたまま放置すると変色する可能性があります。
樹脂のある部分には、中性洗剤をかけて雑巾で拭き取るか、中性の除菌クリーナーで拭き掃除しましょう。

・クエン酸も効果的
「できるだけ強力な洗剤は使いたくない」という場合には、自然由来の“クエン酸”を使って掃除できます。
クエン酸も酸性なので、尿石の汚れをきれいに落とすことができます。

掃除方法は、スプレー容器に水200mlとクエン酸小さじ1杯を入れて「クエン酸スプレー」を作り、尿石が気になる部分にスプレーし、しばらく経ったらトイレブラシでこすって洗います。
また、クエン酸の代わりにお酢を使っても同じ効果が期待できます。


黒ずみも酸性の洗剤が効く

黒ずみも尿石と同じように、酸性洗剤を使うと効果的です。
ただ、尿石はトイレをあまり使っていないとできませんが、黒ずみの場合はトイレの使用頻度に関係なく、水が溜まっていればできてしまいます。
そのため、黒ずみができないようにするには、こまめに掃除することが大切です。

しかし、掃除をしっかりしていても、トイレタンクの中に雑菌が発生していると、黒ずみができてしまうこともあります。
タンクの中を掃除できると良いのですが、タンク内は部品が多く複雑な構造になっているので、掃除が大変なだけでなく、部品を破損させてしまうこともあります。

そこで役立つのが“重曹”です。
カップ1杯程度の重曹をトイレタンクの中に直接入れて、そのまま約6時間放置したら水を流します。
これを月に1回行うことで、簡単にタンク内をきれいに保つことができます。


汚れが落ちなくなった時の対処法

トイレ掃除を先延ばしにしていると、汚れがどんどん溜まり、落としにくくなってしまいます。
頑固な汚れに発展してしまった場合は、トイレの水抜きをして、つけ置き洗いすると良いでしょう。

便器の水たまりのフチには黒ずみや黄ばみの汚れが付きやすいですが、そのまま水のある部分に洗剤をかけても薄まってしまうので、効果を十分に発揮させることができません。そこで、トイレに溜まった水を抜いて、汚れに洗剤をしっかり染み込ませることで、洗剤の効果を高めるのです。

トイレの水抜をする際は、最初に元栓を締めてください。
そして、便器内の水を紙コップや汚れてもいいコップなどを使ってかき出し、バケツに移しましょう。
灯油ポンプがあれば、手が汚れることなく簡単に水を移すことができます。
水抜きできたら、汚れている部分にトイレットペーパーを敷いて、その上から黄ばみや黒ずみに効果的な酸性洗剤をかけて放置します。
1~2時間くらい放置したら、汚れを軽くこすりましょう。


週1回はトイレ掃除をしよう

トイレ掃除をこまめにすることで、黄ばみや黒ずみを防ぐことができます。
しかし、つい掃除をサボってしまったり後回しにして忘れたりしてしまうこともあるでしょう。
そうならないために、トイレ掃除の習慣を付けることが大切です。
例えば「〇曜日はトイレ掃除の日」と決めて目に付くところに書いて貼っておくとで、トイレ掃除を習慣化することができます。

それでも、トイレ掃除が面倒だと思う方は、“かけるだけ掃除”がおすすめです。
やり方は、その呼び名の通り、酸性洗剤を便器の中に回しかけるだけです。
洗剤を染み込ませるためにしばらく放置し、その後水を流すことで、汚れのこびり付きを防ぐことができます。
また、使い捨てできるお掃除シートや除菌クリーナーを用意しておくと、便座やフタをサッと拭き掃除して後はトイレに流すだけなので、手間なく簡単に掃除ができます。


トイレの経年劣化によるトラブルは専門業者に相談

きれいで清潔なトイレをキープするには、こまめに掃除をするのが一番です。
しかし、長年使ったトイレは経年劣化が進み、黄ばみや悪臭が起きやすくなります。

また、水漏れしたり水が流れにくくなったり、さまざまなトラブルが生じます。
最新のトイレは、自動洗浄機能や脱臭機能など高性能な機種が多く出ているので、快適性だけでなく掃除の手間も省けます。

長崎県でトイレの交換を検討している場合は、ながさき水道職人へご連絡ください。
長崎市を中心として諫早市や佐世保市、大村市や島原市など長崎県全域の水回りのトラブルに対応しています。
トイレの交換に迷われている場合は、無料の出張お見積りをご依頼ください。
状況を把握し作業内容や工事費用をご確認いただいてから作業を始めさせていただくので、ご安心ください。


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